代表の川井唯史らが編集した「北海道水辺の生き物の不思議」が北海道新聞社から発刊されました。
本書は、ニホンザリガニ、サンショウウオ、ゲンゴロウなど北海道の希少な水辺の生き物を一般の読者に向けて分かりやすく解説しています。
執筆者は自然環境調査に従事するコンサルタント会社の調査員や博物館の学芸員らを中心とした15名です。水辺の生き物たちの生態と現状を最もよく知るメンバーならではの内容が盛り込まれており、写真や図も豊富で、フィールドノートのコラム欄も興味深く読める内容となっています。
本は、第1部が「身近な水辺の希少な生き物たち」、第2部が「外来種はどんな影響を与えているか」の2部で構成され、北海道の身近な水辺の生き物同士の関わりや影響を横断的に紹介しています。
執筆者らは、少しでも多くの人々が、この本で紹介された「生き物たちの現状や人と水辺のつながりを知って、身近な水辺の環境保全について考えるきっかけにしてほしい」としています。
第1部:身近な水辺の希少な生き物たち ・ニホンザリガニを救え ・ゲンゴロウが減っている ・サンショウウオの不思議 ・カワシンジュガイを知っていますか ・謎の赤いフナ ヒブナ ・水草だって生きている 第2部:外来種はどんな影響を与えているか ・アライグマの脅威 ・外来ザリガニの生命力 ・私たちにできること
■書籍情報 題名:北海道 水辺の生き物の不思議 編者:川井唯史・中村太士 発行:北海道新聞社 208ページ B6版 1,470円
下記サイトにて販売しております。送料は無料です。 著者・川井 唯史さんの直筆サイン入りです!さらに、希望者には川井さんからお手紙がもらえます! SNOVERCAST http://www.snovercast.com/?pid=60823529
代表の川井唯史が執筆・編集した「エビ・カニ・ザリガニ 淡水甲殻類の保全と生物学」が生物研究社から発刊されました。本書は淡水にすむ大型甲殻類の保全について、日本ではじめて書かれた総合書です。第一線で活躍する国内の研究者をはじめ、現場に精通した技術者が執筆し、信頼性の高い実体験に基づいた情報を満載しています。
世界と日本のエビ・カニの検索表、専門用語の解説があり、国内の全種については分布域も紹介しています(レッドリストとの対照もしています)。主要種の解説もあるので、専門家だけでなく、甲殻類に興味のある人に必携の本です。
また、甲殻類研究の歴史、漁業や食文化についても紹介し、楽しく読める内容になっています。
国外執筆者も充実し、オーストラリア、韓国、ロシア極東域などの淡水産エビ・カニ・ザリガニの実情を知ることができます。
お問い合わせ、資料請求、ご注文は下記に電話、FAX、メールでご連絡ください。
株式会社 生物研究社 電話 03-3445-6946 FAX 03-3445-6947 Eメール order◆seibutsukenkyusha.com ※「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。
■書籍情報: 「エビ・カニ・ザリガニ 淡水甲殻類の保全と生物学」 川井唯史・中田和義 編著 生物研究社 470ページ B5版 定価8000円(税別)
ザリガニと身近な水辺を考える会 代表 川井 唯史 (著, 編集)
日本のザリガニ類3種の生物学について、分かりやすく解説した教科書で、写真も豊富。国外に分布する各種のザリガニ類に関しても、海外の専門家が執筆している。専門家やマニアにとっての必読書。
Bondar (著), C. (著), 後藤太一郎 (著), 蛭田 眞一 (著), Jones (著), J. P. G. (著), Ko (著), H. S. (著), 長山 俊樹 (著), 中田 和義 (著), 布川 雅典 (著), 大高 明史 (著), 岡田 美徳 (著), 高畑 雅一 (著, 編集), 上野 正樹 (著)
下記サイトにて定価13,650円のところ12,000円にて販売しております。送料は無料です。 著者・川井 唯史さんの直筆サイン入りです! SNOVERCAST http://www.snovercast.com/?pid=32651343
ザリガニと身近な水辺を考える会 代表 川井 唯史 (著)
ザリガニ先生、水辺で語る。
初めての入門書。子供のとき楽しんだ川遊びを通じて自然誌と保全を紹介しています。
下記サイトにて定価3,360円のところ2,750円にて販売しております。送料は無料です。 著者・川井 唯史さんの直筆サイン入りです! SNOVERCAST http://www.snovercast.com/?pid=31174569